新規事業支援とは?事業立ち上げの進め方と外部支援を活用するメリット
企業が成長していくための選択肢の一つが、新しい商品やサービスを生み出す「新規事業」です。
一方で、
「新しい事業のアイデアはあるが、具体化できない」
「新規事業の担当者は決まったが、何から始めればいいか分からない」
「事業計画を作ったものの実行まで進まない」
といった課題を抱える企業も少なくありません。
こうした新規事業の構想から事業化、実行までを支援するのが「新規事業支援」です。
新規事業支援とは?
新規事業支援とは、企業が新しい事業を立ち上げる際に、事業の構想整理、市場の検討、事業計画、営業体制、組織づくり、実行などを支援するサービスです。
新規事業では、良いアイデアを考えるだけでなく、その事業を実際に継続できる仕組みをつくる必要があります。
そのため、新規事業支援では計画だけではなく、実際に事業を動かしていく段階まで考えることが重要です。
新規事業を進める基本的な流れ
1. 新規事業の目的を整理する
最初に、「なぜ新しい事業を始めるのか」を整理します。
売上の新しい柱を作りたいのか、既存の技術やノウハウを別の市場で活かしたいのか、既存事業との相乗効果を生み出したいのかによって方向性は変わります。
目的が曖昧なまま進めると、途中で判断基準がぶれやすくなります。
2. 自社の強みを整理する
新規事業を考えるときは、市場だけを見るのではなく、自社が持っている強みや資産を整理することも重要です。
例えば、
・これまで蓄積してきた技術
・既存顧客との関係
・販売網
・人材
・ノウハウ
・ブランド
・設備
などです。
ゼロから新しいものを作るだけでなく、既存の強みを活用することで事業化しやすくなる場合があります。
3. 顧客と市場を考える
新しい商品やサービスを考える際には、「誰が必要としているのか」を明確にする必要があります。
企業側が良いと思うサービスであっても、顧客が必要としていなければ事業として継続することは難しくなります。
ターゲットとなる顧客がどのような課題を持っているのか、その課題に対してどのような価値を提供できるのかを整理します。
4. 事業モデルを設計する
事業アイデアが決まったら、具体的な事業モデルを設計します。
商品やサービスの内容だけでなく、
・誰に販売するのか
・どのように販売するのか
・どのように顧客を獲得するのか
・どこで利益を生み出すのか
・どのような体制で運営するのか
まで考える必要があります。
5. 小さく始めて検証する
新規事業では、最初から大規模な投資を行うのではなく、小さく始めて市場の反応を確認する方法もあります。
実際の顧客から反応を得ることで、計画段階では分からなかった課題が見えてきます。
検証と改善を繰り返しながら、事業として成立する形へ近づけていくことが重要です。
6. 営業・組織体制を整える
商品やサービスが完成しても、それを販売する仕組みがなければ事業は成長しません。
誰が営業するのか、どのように顧客を獲得するのか、どのように案件を管理するのかなど、営業体制を整える必要があります。
また、事業が成長するにつれて、責任者や役割分担、管理体制なども必要になります。
新規事業で外部支援を活用するメリット
新規事業を社内だけで進めていると、既存事業の考え方に引っ張られたり、通常業務が優先されて新規事業がなかなか進まなかったりすることがあります。
外部の専門家を活用することで、社内とは異なる視点から事業を整理できることがあります。
また、
「次に何を決めるのか」
「誰が担当するのか」
「いつまでに実行するのか」
まで具体化することで、新規事業を実際の行動へ移しやすくなります。
戦略だけで終わらない新規事業支援
株式会社フォーセットでは、経営戦略、新規事業開発、営業組織構築、組織・管理体制整備、M&A・事業提携、実行支援など、企業の状況に応じた経営コンサルティングを行っています。
経営課題を整理し、計画を提案するだけではなく、実際に施策を動かす段階まで伴走します。
「新規事業を始めたいが具体的な進め方が決まっていない」
「事業計画はあるが実行まで進んでいない」
といった段階からでもご相談ください。
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